ハンドメイド活動を認めてもらうには?
こんにちは、nahoです。
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先日、ハンドメイド作家であることを周りの人に話す時の注意点を書かせていただきました。
友達や知り合い程度の人だと、ハンドメイド活動に否定的な人には無理に理解してもらわなくても良いと思いますが、一緒に暮らす家族や恋人に否定されるのはツライですよね。
もし、あなたの家族や、いずれ家族になるであろう人がハンドメイド活動のことを良く思っていないなら、以下の点に気をつけるといいと思います。
「商品」と呼べるクオリティーのものを作っていますか?
自宅で作品作りをしている作家さんは、作品が家族の目に留まることもあると思います。
そんな時、完成度の高い作品すなわち「商品」としてお店に出しても恥ずかしくないレベルのものなら、ものづくりを仕事とすることを納得してもらえるでしょう。
作品に適正な価格をつけていますか?
作品の価格から材料費を引くと利益がほとんどなかったり赤字になったりしていませんか?
材料費だけでなく、大切なあなたの労働力と時間=時給も考慮した価格をつけていますか?
お仕事としてハンドメイドをするなら、価格設定はとっても重要です(*´ω`*)
家族のお金を材料費にしていませんか?
だんな様に「材料費として好きなだけ使っていいよ~」といって生活費をいただいているのなら話は別ですが(;´∀`)
おうちのお金を材料費として使うと家族に不満がたまってしまうかもしれませんので、ハンドメイド活動費は自分の働いたお金で捻出するのが望ましいです。
家族との時間が減っていませんか?
ハンドメイド活動に熱中するあまり、家族との時間が減っても不満のタネになってしまいます。
前回の記事でも書きましたが、お休みはきちんと曜日や時間を決めてとりましょう。そうすることで、「ハンドメイドは趣味ではなく仕事」だとアピールすることができます。
いくつか挙げてきましたが、家族にハンドメイドを仕事だと認めてもらうために一番必要なのは、
ハンドメイドの売り上げで生活できるくらいの収入を得ること
そして、
あなたが元気でいることです♡
ストレスを抱えてイライラしながら制作していたり、寝る時間も惜しんで作業をして疲れ果てていたら、家族は心配でハンドメイド活動に反対もするでしょう。
私もハンドメイド作家として活動を始めた最初の頃は、家族に「そんなの売れる~?」と怪しまれていました(笑)
が、どうやらハンドメイドの売り上げで生活できているようだ…(年に数回、短期のアルバイトもしますが)
そして、ハンドメイドの仕事にストレスがなく楽しそうだ…
と納得してくれたようで、今では「仕事としてハンドメイドをしている」と認めてくれています。
理解してもらおうと必死になって説明したことは一度もありません。
ハンドメイド活動を家族や恋人に認めてほしいと思っている作家さんは、参考にしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
明日も あなたが笑顔で制作活動できますように♡